ラブドールを使っていると、どうしても避けられないのが「局部のお手入れ」です。
見た目がリアルなだけでなく、挿入感や肌触りも本物に近づいてきた現代のラブドールですが、だからこそケアの仕方にも“本気”で向き合う必要があります。
「洗い方がよくわからない…」「洗ってるけど、なんか不安…」そんな方に向けて、この記事ではラブドールの局部を安全かつ確実に清潔に保つ洗浄法をステップバイステップで解説していきます。
使った後も安心して愛し続けるための、必須スキルを手に入れてください。
1. なぜ局部の洗浄が大切なのか?
まず結論から言うと、ラブドールの局部を清潔に保つことは命です。なぜなら、以下のようなトラブルを防ぐことができるからです。
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雑菌の繁殖による悪臭やカビ
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素材の劣化(TPEやシリコンは水分に弱い)
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肌トラブル(人肌に触れた時に不衛生だとNG)
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使用時の快適さが失われる
特にTPE素材のラブドールは水分を吸収しやすいため、丁寧な洗浄&乾燥は寿命を左右する最重要ポイントなんです。
2. 使用後にやってはいけないNG行動
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水道でジャバジャバ直接洗う
→ 水がドール内部に残るとカビの原因に -
アルコールで拭く
→ TPEやシリコンはアルコールに弱く、素材を痛めます -
タオルでゴシゴシこする
→ 表面が傷ついて雑菌が入り込みやすくなります
3. 正しい洗い方ステップバイステップ
ここでは、膣・肛門・口腔の3つの“挿入可能部位”を前提に洗い方を解説します。
【準備するもの】
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イリゲーター(またはドール専用洗浄ポンプ)
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中性洗剤(ベビーソープでも可)
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ぬるま湯
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柔らかいタオル or キッチンペーパー
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綿棒 or 小さなタオル
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専用ドライスティック or 送風チューブ
【ステップ1】使用後すぐにぬるま湯で洗浄
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イリゲーターにぬるま湯を入れる(38℃前後がベスト)
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局部の挿入口に優しく注ぎ入れ、汚れを流し出す
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中性洗剤をぬるま湯に混ぜて再度注入し、内部を洗う
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最後にきれいなぬるま湯で数回すすぐ
ポイント:ドールを傾けて、重力で水が流れ出るようにすると効果的!
【ステップ2】内部の水分をしっかり拭き取る
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柔らかいペーパーを細く丸めて、入口から内部をやさしく拭き取る
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綿棒で奥まで拭くと安心
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タオルをドールの下に敷いて自然に水分が落ちるようにする
【ステップ3】乾燥を徹底!これが最重要!
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市販の**ドライスティック(乾燥棒)**を使う
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もしくはUSB接続の送風チューブを数時間差し込んで乾燥
乾燥が不十分だと、カビの温床になります!
4. 洗浄に便利なアイテム紹介

● イリゲーター(ドール専用が理想)
➡ ドールの穴にぴったりフィット。手動で水を押し出すだけなので初心者でも安心。

● ドール専用洗剤
➡ TPEやシリコンにやさしい中性タイプ。香り付きもあり。
● ドライスティック
➡ 一晩入れておくだけで水分を吸収。使い捨てタイプと再利用タイプが選べます。

5. 完全乾燥のためのコツと注意点
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洗った後はすぐに収納しない
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風通しの良い場所に立てかけて乾かす
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除湿剤を置いておくとさらに安心
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夏場はエアコンの風で時短乾燥もおすすめ
6. 長持ちのための保管方法
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完全乾燥後は通気性のある袋や布でカバー
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局部にベビーパウダーを軽く振っておくとベタつきを防げます
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温度変化が少ない暗所で保管しましょう
7. よくある質問Q&A
Q. 毎回洗うのは面倒…。サボってもいい?
A. 絶対にNG!
使ったらその都度洗わないと、カビ・臭い・劣化のリスクが爆増します。
Q. ドールの素材別で洗い方は違う?
A. 基本的には同じですが、乾燥時間や洗剤の種類には注意を。
シリコン素材はアルコールや強い洗剤にやや強いですが、TPEはとても繊細です。
【まとめ】洗浄は愛の証。大切な相棒には清潔という最高のケアを
ラブドールの局部の洗浄は、手間がかかるようでいて、慣れれば“愛情表現のひとつ”にもなります。
清潔に保つことで、ドールの寿命は確実に伸び、長く心地よい時間を過ごせるようになります。
ぜひこの記事を参考に、今日から“ドールとの暮らしをもっと心地よく”していってくださいね。